【日記】普吉島 日々のできごと

南国タイで言葉の神さまと共に歩む

はじめてのNZ ep.5

シンポは予定より早く終わりそうで時間的余裕があり、明日は特別な催しがあるらしい。

9日目の今日午後はたと気づいたことがある。シンポにも白人至上主義がしっかり入り込んでいて中国人とかアジア人は「声には出さないが」あまり歓迎されていない。

NZのこの地に来て感じていた違和感はこれだった。屋外に移動カフェがいくつかあるが全部白人が仕切っていてそこでも同じバイブ。

もしかしたら移民に職を侵食されて脅威に感じているのかも。

この違和感は米国留学した日本人にはお馴染みのものだろうが、国内で育った日本人にはピーマンかもしれない。

例外は近くにある海外からの移民店員の多い大型スーパー。彼らも日常同じような扱いを受けているのだろうか、アジア人のぼくにはみな親切丁寧。シンポ会場よりスーパーの方が居心地が良い。まじで。

カナダの大学やメキシコのリゾートを借り切って行われた過去のシンポでは体験しなかったことだ。

ここに来る前から感じていた心のおさまりの悪さはこれなのだろう。もうNZグループの主催でシンポがあっても来ることないだろうな。

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