【日記】普吉島 日々のできごと

南国タイで言葉の神さまと共に歩む

とうとう普吉島に流れついた

パンデミック前からこの島を4回も訪問して移住の目安はつけていた。もう4年以上前のことだ。

 

タイの中でも一年中空気がきれいで、西側はビーチがたくさんあるというのがここの売りだ。

 

もちろん外国人観光客が多いというのは色々な犯罪の温床になっているということにもつながるだろう。そこは悩ましいところ。

 

パンデミック中はホア浜地域まで移住してみたが、大気汚染は盤谷よりはマシだが、やはりそこでも酷かった。パンデミック後は外国人の長期滞在者も急激に増えて、実はそれがホア浜の治安をさらに悪いものにしていることがわかった。とんでもないところなのだ。

 

今回日本から帰ってみて泊まった宿ですぐに盗難に遭い(そうになり)、やっぱりここに長居するなという警告だと解釈して、数日前にホア浜を押し出されるようにこの島にやってきた。

 

今は空港に近い地域のあるホステルに泊まって、この地域の住み心地をチェックしているところだ。

 

今日朝も散歩がてらイスラム人口の多い地域を歩きまわってみた。英語を気楽に話せる人が多いせいか、タイ人よりも気さくで人当たりが良いのでちょっと驚いている。

 



つづく

午後にキッチンに座ってネットサーフィンしていたら、ここのお宿のマネージャーらしき女性がやってきて、少し話をした。食料が簡単に手に入り、静かめのところに住めることを期待していると言ったら、パパの知り合いに聞いてみると言ってくれた。

 

今日の朝、イスラム地区を散歩していると、ニコニコしている人や、挨拶してくれる人とすれ違うという、タイにいて今まで経験したことのないリアクションが帰ってきて、気分的にもいい感じになってきていた。

 

そして午後からこの展開。何か流れが変わってきたように感じる。

 

過大な期待をせずに様子を見たい。

 

つづく

 

みんなたまに、おみくじ を引くことがあると思う。

 

吉と出たり、凶と出たり。

 

人生の一挙手一投足も、その行為から後々色々な結果が出てくるという意味では おみくじ を引いて人生を占うようなものである。

 

今回、あまり確固たる理由や確信もなく 普吉島空港 から車やバスで30分あまりの地域に来てしまった。

 

たぶん、かつてバンコクの空港をアジアと日本の中継地としてよく利用し、空港近くのホテルを利用し、最終的にバンコクに拠点を構えるときに、その空港近くのホテルの近くに新しくできたアパートに入居したという経緯があって、その時のように空港近くに住んで、タイの普吉島とタイ国外を自由に行き来できるようにしたいと思っているようだ。

 

タイにいるのは、

1)気候が温暖でぼくの健康に良いこと

2)仕事も健康なればやりやすいこと

3)必要に応じて仕事に関係するアジアの国々に(日本にいるより近いので)行きやすいこと

4)仕事に関係する人々がやはりアジアの国々いること

5)経済的にも日本より安価に暮らせること

というのが大きな理由である。

 

そしてこの普吉島でも、毎日の食料が簡単に手に入り、静かに落ち着いて仕事を進められ、上述の5要件が満たされればいいのだ。

 

今のお宿に1週間いるつもりだが、毎日アパート探しに出掛けて、この願望を叶えられるように(おみくじ)の結果が出てくれば万々歳だ。

 

また、たとえそう思うようにいかなかったとしても、諦めずに、ここからまた別の地域に移ってアパートを探そうと思うのだ。

 

そして、最後に。

 

何より大切なのは、ブディスト的には5バウを守って、安全に、気持ちよく、平穏に暮らすことである。

 

もちろんまわりが犯罪者や純犯罪者に囲まれているとこれは難しい。

 

心に明るい光を灯す。

 

明るい晴れ晴れとした心の状態を体験して、そこから離れないことだ。

 

この状態を実現し、維持するためにダルマはあるのだ。

 

これを自燈明法燈明という。

 

もうひとつ思い出したことがある。

 

それは良い仕事場作り。以前のブログ記事で先述したようにこれは紀伊山中にいたとき学んだことだ。

 

なるべく人気が少なく、大地の力を感じる場所を見つけたい。

 

もしかしたらビーチに近い住居エリアより、緑深い山際の方が良いのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

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