ホステルのマイナス面

共有部分が多いため館内で他の宿泊客とすれ違うことが多いことだろう。

有象無象の外人が入れ替わり立ち替わりやってくる。

特に長期滞在する白人ホステラーは無闇に絡んでくるので要注意だ。タイ人のように放っておいてくれた方がありがたい。

それに薬中やうつ病などヤンデルズもおおい。

痴情のもつれを抱えてこんなホステル界隈で苦悩する47女なんかもいて見ていて哀れだ。

欧米など物価高で生活が立ち行かずやってきてタイの物価安を頼りにする経済的弱者も多い。

加えて衛生観念や社会性の著しく脱落した者もいてホステルの雰囲気をぶち壊す。


(そういえば以前タイ北部にあるバックパッカーの聖地と言われるパイに行った。
時間や場所をわきまえずに大音量ミュージックを鳴らす与太者中国人や日本人
とすれ違ったな。はみ出し者遭遇率が高かった。なんてことを思い出した。)

先述したようにここはビーチも近くて設備も整った基本ええとこなんやけどね。😮‍💨

ここにいて運気が下がってくるようなら長期滞在は無用だ。

変な輩がこのホステルに住みついてゴミ屋敷にしてしまわないことを願う。

今月いっぱい泊まってみて秋に帰ってきたときさらに利用を延長するかどうか決めたい。

ホステル住まいをはじめあっという間に10 日がたって

まだ本調子ではないが

夜9時ごろに眠たくなり朝4時過ぎには目が覚めるようになった。

 

それで起きてウォームアップでまず早活。

 

6時ごろ朝飯を買い出しに行く。コンビニが近場に2つもあるのがうれしい。

 

8時から朝活。

 

10時過ぎに近くのモールにある大きなフードコートでランチ。帰りにその日のおやつを買う。

 

ちょっと休んで12時過ぎから昼活。

 

3時にはその日の仕事を全部終えておやつ。

 

それからネットみて、ドラマみて

1日がおしまい。

 

こんなのどかなパターンで暮らし始めたら

あっという間に10日がたっていた。

 

可もなく不可もなく良い感じだ。

 

残りの作業は近場にあるはずのプールに一度見学に行くことぐらいだろう。週に二、三度は通いたい。

 

Googleマップより)

 

ホステル界隈について

二年ほどホア浜のはずれに暮らしていたら

ある日、白人変質者とその仲間がやってきて

やむなくアパートを後にした。

 

命の方が大事だ。

 

タイの警察もアパートも守ってはくれないこともわかった。

 

傍若無人な白人たちがいる無法地帯がタイにも存在することも学んだ。

 

その後はここらをうろついているヤバそうな白人たちには

一切近寄らないことにした。

 

プーケットのビーチはもっと酷いかも。知らんけど。

 

それで合計十軒ほどここらのアパートホテルホステルをみて

なんとなく今のホステルに落ち着いた。

このホステルのアドバンテージは先回述べたとおり。

 

十日ほどここにいて、

徒歩2キロ圏内で

食料確保のバリエーションがぐっと広がったこと、

夜中静かなこと、

仕事に集中できること、

満月新月でも砂浜が没せず毎日散歩できること、

などメリットが多い。

 

外の雑木林と大木もほどよい癒し効果があるようだ。

 

私営プールも1キロほどのところにあるがまだ行っていない。

 

このホステルにも若干ヤンデルズがいるが大人しいので

良しとしよう。

 

タイにきて今までずっと海外からやってくる外人と関わりなく

暮らしていたので、ヤンデルズ遭遇率が高いことにとても驚いている。

これも混迷する世界の世相なのかな?

 

問題はここも大気汚染がひどいことだ。



 

 

インドシナ半島では野焼きによる大気汚染真っ盛り

ASEAN諸国と言ってもいいし、もちろんタイもここに含まれる。

 

毎日みている関連アプリは以下。

1️⃣

フア浜方面

 

2️⃣風向

 

 

3️⃣ここ1週間のホットスポット 

 

 

4️⃣ASEANの国別ホットスポット(毎月分を積算)

 

まとめると、

今日もバンバン野焼きがされていて3月は2月の二倍の量だった。😢

ミャンマーラオスが特にひどい。

風は南から北へ、西から東に吹き始めていて、雨期は近い。

雨期に入ると野焼きは止まる。

大気汚染ももうちょっとの辛抱だ。

今泊まっているこの小さなホステルのどこが良いのか?

1 朝8:30から晩の18:30で管理スタッフがいなくなる。うっとうしくなくて丸。

2 大通りから奥まっているところにあり、ホステルの南面にある数軒のミニホテルも大音量で音楽を流さないという協定を結んでいそう。おかげで何時もしずかだ。

3 夜間の玄関のオートロック、24時間部屋のオートロック、通常の鍵を使った小型ロッカーがあり管理スタッフが悪さしなければ安心安全度は高い。ホテルと名がついても守衛が不在、部屋も通常の鍵、部屋にセーフティボックスなしなんてホテルがほとんどで危ないこと限りない。

4 タイのホテルホステルのベッドは異常に硬い。というかクッションが入っていないか硬いので外人には不評だが、ここはそれを考慮したベディングで眠りやすい。

5 ここはシャワーヘッドが大きくて水量が豊富。常夏で汗をかきやすいタイだ。これだけで気分が良くなる。水道代を浮かすために小さなシャワーヘッドを使っているところが多い。

6 階段や踊り場に木材を使っていて温かみがある。これも今どき非常に珍しい。

7 6つもシャワーとトイレがある。一階はフロントとロビー専用、四階はキッチンと談話スペース。もちろん、浄水器、トースター、レンジ、湯沸器、食器やシルバーも完全完備。一階隣にはコイン式洗濯機、乾燥機がある。

8 砂浜が近いためどうしても外から帰ってくるゲストが砂を上階にあげやすいが、一階入り口横に足を洗うシャワーが取り付けられている。

9 極めつけは、ホステル北面の部屋の前は大木がデンと植っていて雑木林と駐車場がありそれが静かさと自然な感じを醸しだしてくれている。ベランダの窓を開け放つと朝は清々しい。

 

ここのホステルは宿泊する人たちの利便が深く考えられていると思う。予約サイトのユーザーレビューは9.3の高得点だ。

 

 

「白いさらさらの砂浜」というのは幻想だったの巻

 

毎日夕暮れになると砂浜に散歩にでている。

 

砂による足裏や足首、そして間接的にだがカラダ全体へのマッサージ効果は抜群でギックリ腰後遺症も徐々に薄らいできたようだ、

 

今日は砂浜を歩いていて重大な事実に気づいた。

 

⭕️真っ白なさらさらの砂浜は、マリオットとかたくさんある高級リゾートの前だけだ。

 

⭕️そこを外れると砂はさらさらでも、落ち葉が混ざっていたり、砂の色が茶色かったりするのだった。

 

⭕️つまり「真っ白なさらさらの砂浜」は大手の高級リゾートが宿泊客のために意図的に作りあげているのだった。

 

まあ宿泊費は中級ホテルの5倍から10倍するのであるからそれぐらいのサービスがされていてもおかしくはないだろう。

 

6キロほどの長さのあるここホア浜は誰でも数あるリゾート前の砂浜を歩くことが出来て、「綺麗なビーチの幻想」をただでシェアしてもらっているのだった。

 

タイ最後の一ヶ月

暑さ真っ盛りのここホア浜。一年でも一番暑い季節だ。

 

結局、2月3月と探していたアパートは決まらなかった。

 

もう3月も終わりであと一ヶ月で一度帰国する。

 

費用もばかりならないのでホテル住まいを極力減らして

最後の一ヶ月はホステル住まいにしようと思う。

 

ホステルでもアパートの2倍の費用がかかる。

 

ホテルだとアパートの6倍ぐらい。

これだと、もう日本の安ホテルにいるのと費用は変わらない。

 

またタイ(ホア浜)に帰ってくる予定だが、

あまりに魑魅魍魎が多くて住まい探しは難航しそう。

 

数年前に香港の先生がサラッと言っていたことが

今頃になってみにしみる。

 

「タイ社会にあまり深入りしないように」

 

と言っても思慮深くいい人もままいる。

ほとんどが食べ物の売り買いだけの付き合いだが。

 

今日の朝イチ。

 

パトーンコー(一口から揚げパン)屋さんが露天を

閉じていた。一ヶ月前に来たときに奥さんの方の

機嫌が無茶苦茶悪かったが、もしかしたら夫婦喧嘩

が高じて店も畳んだのかも。ここの奥さんがぼくに

あまりに良くしてくれるので来た当時は旦那さんに

嫉妬される事件まであった。

 

惣菜お弁当屋のお姉さんは相変わらず。

いつも行くと「ワイ(合掌)」をしてくれる珍しい人。

今日も100バーツばかりのお弁当お惣菜を買うと10バーツ

おまけをしてくれた。その気持ちに感謝。

 

モールのタイ料理屋さんのお姉さんも実はサービス

してくれていたと先日知った。頭が下がる。

 

ともかく、

 

ホテルホステル住まいをしながら

やれるところまで家探しを続行して

ここホア浜で

それでも魑魅魍魎のようなアパートホテル経営者

屋管理人しか見つからなければ諦めよう。

それはここは危ないからいるなという天の啓示なのだから。

 

ここホア浜ではなく当初予定していたプーケット

にチャレンジしてみよう。

プーケット島もホア浜と同じくビーチとナイトライフ

の場所なので危ないかもしれない。危なくないかもしれない。

 

さらさらの砂浜を歩くビーチウォークがかなり足腰

に良いと最近知った。また、ぼくにとっては毎日の

スイミングが呼吸器系をヨーガしてくれていると

いうのもあって、ビーチにこだわっているのだ。

 

目的は、自分の仕事を完遂し、同時に日本人が失った

ヘルス&ウエルネス(H&W)の妙を自分のやれる範囲で復活させる

手立てを考えていくことである。とかなんとか。

 

まあ、医者いらず薬いらずなのに健康な生活を送れる

ようになれる能力の復権とでも言おうか。

 

この20年で個人的にはそんな生活を確立してはいるのだが、

それを他人にもわかるようにもっとテクニカルに鍛えあげたい。

 

今日も朝4時に起きると前の雑木林に1匹だけだがホタルがいて

木々の上を舞っていた。ここにもH&Wの妙がみられる。

ぼくもそこからそれほど遠くにいるわけではないのだ。

希望を持って進みタイ。

 

(雑木林)

 

 

 

 

 

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