【日記】普吉島 日々のできごと

南国タイで言葉の神さまと共に歩む

だんだんとタイに順応中

NZから帰ってあっという間に1週間。

NZへ出発する直前にアパートに盗難に入られたので、
部屋のドアと机の引き出しに蝶番をつけ
パッドロック(鍵や番号で開ける錠前のこと)をつけた。
せめてもの盗難予防だ。

また、バンコクで縦1.15m x 3.0mの薄い黒い布を2つ買ってきて、
ベランダの日除を作った。

バンコクにはNZに行く前の日、
ちょうどハロウインの日に布屋さんに行ったので、
「今日の衣装作りか」と聞かれた。笑

すでに乾期に入って直射日光が部屋にも入ってくるように
なって、午後はそのままだと暑い。

部屋を締め切ってしまえば、この日除だけで
28度の室内温度を保てて、涼しい。
エアコンはいらない。

まだ留守中に起こった盗難の気持ち悪さが抜けないので、
毎朝、早朝に買い出しに行って、後はずっと
部屋に閉じこもっている。

あれだけ楽しかったプールも行く気にはなれない。

なぜなら、プール側にはロッカーなどはないので、
ぼくが部屋の鍵以外持って出れないことをアパートのスタッフは
知っている。しかも、プールには毎回小一時間いて、
空き巣に入るなら、この時が一番ゆっくりと仕事ができるのだ。
部屋の中は荒らした跡がなく、何回も入って
所持品を調べている可能性がある。
誰がやったかはだいたい目星がついている。
ここには人相の悪そうな連中が何人もいる。

最悪の場合を予期して、パスポート、クレカ、現金は目に
つきにくい場所に隠していたのは正解だった。

iPadiPhoneを盗まなかったのは、ロックを解除するのに
お金がかかり、尚且つ、本体のシリアル番号などから
ラッキングされて捕まる恐れがあるので持って
行かなかったのだろうと警察で通訳をしてくれた
ツーリストセンターの職員が言っていた。

被害が最小限に抑えられたのは不幸中の幸い。

タイでは用心に用心を重ねて暮らす必要を
今回肝にめいじた。

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