1週間後の今日(2023/12/11 月曜日)。
先週月曜日、ツーリストポリスに言って、ホテルリセプション(オーナー)に、
ストーカーのさまざまな異音による嫌がらせを止めてもらうようお願いしたが、
結局、ストーカーは「俺は何も悪いことはやっていない」とばかり、
ぼくの部屋との間の壁を叩いたり、さまざまな異音を鳴らしたりして、
ぼくの作業や睡眠を妨害して1週間がたった。
ツーリストポリスに行ったかいもなく、やはり予想したようにストーカーは
傍若無人な振る舞いを続けている。
元の木阿弥。めまい
今日の朝も4時に目を覚ましてトイレに行き洗顔していたら、上の部屋から降りてきて隣の部屋に
入って隣の壁を叩いているのだった。スーパーきもいやつ!
ほんとにこんなやついるんやね!テレビの世界だけの話ではなかった。
まさかこの歳でストーカーに会うなんて!
それで仕方なく、今日はまともな通訳のいるホアヒン本署に出向いた。
この通訳はかなり頭の切れるまともな人で、彼と話をするうちに冷静になり全体像が理解できた。
1)このストーカーは半ば狂っていてもう常識の範囲ではコミュニケーションは無理
2)そんな狂人を放し飼いに、しかも被害を被っている人間(ぼく)の隣の部屋に
放置するなんて、ホテル業の本懐(客の安全快適な生活を確保すること)を放棄しているようなもの
すでにホテル部屋内の盗難を放任していると言う前科もある
3)今回の警察によるホテルオーナーへの勧告で改善が見られないようだったら
そんなホテルまともなところじゃないんだから、敷金返還はあきらめて、さっさと
他の安全なところに移った方が身のため
端的。なるほどと思った。
そして、フアヒン警察署からホテルに戻ってみると、このストーカーは、ぼくの隣の部屋ばかりでなく
ぼくの上の部屋まで占拠していて、ぼくの(部屋や床からの音を介して観察できる)一挙手一投足
を見張っている。
つまり、お前の行動はすべてお見通しだとマウントを取ったつもりなのだろう。気色わる!
それにこの1週間やっていたストーカー行為を飽きることなく続けている。
おまけにホテルオーナーもこの珍事に加担し、お前なんか出ていけと言わんばかり。
>>>流石にあきらめました。<<<
これでホアヒン生活は打ち止め!チーン
つぎの移転先を探すことにしました。
願わくばこの手のストーカーとは二度と出会わんことを!
そして、つぎの転居先が見つかるまで、このストーカーの脳内妄想に巻き込まれて
こちらの神経や体力がすり減らないように、臨戦体制を敷きたい。
すでにかなり憔悴している。
頭のいかれたやつと精神病棟で隣り合わせになって寝起きをしているようなもの。
おかしくなってきて当たり前だ。
タイくんだりまできて、本当にすごい体験をしているのだと思う。
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以下は以前の記事:
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人生初めてストーカーの被害に直面している。
9月
ホテルとアパートが混在する宿に住んでいるが、9月に変な奴外人旅行者が隣室にきた。
楽器やら、低周波音を使って気持ち悪くなるような室内振動を起こしたりする
とんでもないやからだった。
たまりかねてオーナーに彼を別の部屋に移動してもらえないか頼んだ。
ぐずって1週間ほどは隣室から離れようとしなかったがついにオーナーに上階の部屋に移された。
それで平安が戻ってきた。
その代わり、このストーカーがオーナーに何を吹き込んだのか、彼女のぼくへの対応はいきなり冷たくなった。
12月
ほっとしていたのも束の間。また同じような奴が1週間前から隣室にやってきた。
なんか9月のやつとパターンがそっくりだと思っていた。
うるさいのでたまに隣室との壁を叩いて静かにしろと忠告した。
するとちょっと静かになる。そして次の日にはまた似たような状態を繰り返す。
そして、昨夜11時ごろ寝ていたら、いきなり大きな鈴とデンデン太鼓の音が鳴り響いて目を覚ました。
やつだ!やっぱりあの9月に隣にきたストーカー旅行者だった。
もう、げんなり。
そして今日12月4日朝、ホアヒンの街外れにあるツーリストポリスに行った。
本当は先月のホアヒン警察で「盗難」(別件の事件)を上手に通訳してくれたツーリストインフォの職員に相談したかったのだった。
街中にあるツーリストインフォに朝一で行くと、郊外にあるツーリストポリスにいるのではとガセネタを
流され行ったのだった。
そして行くと、そこには下手くそな英語で、猛々しく巻くし立てる上官と部下3人がいる場違いの場所だった。
まるでどっかの組の事務所のような雰囲気。
組長(上官)は白い半袖の下着姿。
ちょっとやべえとこに来ちゃったと後悔。
そして、うまくぼくが巻き込まれているストーカー被害の状況を伝えられないだろうと思ったらやっぱり。
事件の起こっているアパートのリセプションに電話をしているが、どうもうまく伝わっていないように思った。
アパートオーナーとのやりとりで、ストーカー男性を黙らせると確約を取ったという、がどうだろうか。
このツーリストポリス署内(と言っても4人しかいない)には初めから終わりまでしらっとした空気が流れていた。
また部屋に帰ったら騒音だらけの悪夢の環境に晒されるのではと心配である。
最後にそのツーリストポリスの上司に、あからさまに手でしっしっと部屋を追っ払われた。最悪。
これが場末のローカルタイ人の、外国人への意識と対応なのだ。
もし、これからホアヒンにいて何かあったら、迷わず、本署である、ホアヒン警察に出向いて欲しい。
一応、タイ社会の標準である合掌(ワイと言う)をしてその場を去ったが、
後味の悪さを感じたこと、今後のストーカー悪夢の再発を懸念しているところだ。
静かに暮らしていたのに、その生活を妨害されて、それを訴えたら悪者にされる。誠に持って酷いものだ。