ストーカーのせいで1箇所にどっしりと住めないのは苦痛

こちらの日記には日々の雑事を記している。

それは自分の心の中で整理しきれないことを
一旦日記に吐き出して、眺めてみる
という効果を狙ってのことだ。

最近の話題はストーカー、騒音ハラスメントだ。

ストーカーがいたアパートを離れて
2週間ほどたつ。

いつも昼夜騒音を立てられていたので
それが耳にこびりついている。
同じような物音がすると
ビクッとする。
いわゆるPTSDだ。

今は以前いた街の中心街から離れたところに
あるホステルとホテルの間を数日ごとに
行き来をしている。

どちらも特色が全然違うお宿で、
ストーカーにメチャクチャにされた生活習慣や
メンタルにはとても良いリフレッシュ効果がある。

一方はローカルのひなびたホステルで
ほとんど泊まっている人はいない。
ロビーに一人でずっといて好き勝手なことが
できるのが最高だ。

かたや外資系チェーンのホテルで、
欧米人やタイのそこそこの富裕層がやってくる。
それほど高級ホテルでもないがファミリーや
グループがたくさんいて、和やか。

今までいたような場末の、不良外人が徘徊
しているホテル・アパートとは雲泥の差だ。

本当は今までずっと住んでいたはじめのアパート・ホテルに
4月末までいたかったのだが、無理だった。

2箇所のお宿を行ったり来たりしているのは
もしストーカーが現れても、部屋や場所を
自由に移動できるようにとの配慮だ。

一つのお宿は、少し高めで200客室サイズの大型ホテルなので
フロントを買収してぼくの部屋を特定して
隣に入ってくることは(多分)不可能だろうが。

それまでは合計2か所で、2ヶ月間固定で部屋を借りていて、
ストーカーたちがそこの隣や
上階の部屋にやってくるので
こちらは逃げられずとても困惑した。

多分、ストーカーたちに便宜を
はかるよう、
ホテル兼アパート管理者が金を握らされて
ぼくの情報を流したり部屋の使用を
許可したりしていたのではないかと思う。
(ちょっと被害妄想っぽい推測だが。)

ともかく油断は大敵。

12月1月と2ヶ月間もほぼ毎日
まともに眠れなかったので
ノイローゼ気味だった。

ノイローゼは
若いときに上司にパワハラにあって
以来のことだ。

それで、

まだ、3ヶ月弱はタイにいる予定なのだが、
部屋を「月極」で借りようかどうしようか迷っている。
もちろんそれの方が断然安いし(約1/3の出費ですむ)
、荷物を持った移動がないので楽だ。

少ない荷物(7つ)とはいえ、数日おきに
あっちへこっちへとボルツを使って
運ぶのは結構手間なのだ。

他人様と比べて
あまり荷物を持っていない方ではあるが、
それでも最低限の生活水準を維持するために
あれやこれやと細々したものを持っている。
それが集まると、小型スーツケース7つ分に
なるのだ。

こちらのブログには、もう毎回似たようなことを
何回も書き綴っているので読む方は飽きている
だろう。

だが、

ストーカーや引っ越しのことを書かなくなったら
それはぼくの心の整理がついた印でもある。

それまではぼく自身の精神衛生のために書くだろう。

お許しを。

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