数軒のホテルとホステルを行ったり来たりの生活が続いている。
それまでずっとアパート暮らし(と言っても3軒だけだが)。
早朝、その日の食料の買い出しに行って1日の外出はそれで終わり。
その他はたまに常備食品を買いにモールに行くぐらい。
あとは一日中こもって仕事に明け暮れる。笑
プールもあれば行くぐらい。
それで、下界(笑)に降りてみて分かったことがある。
結構な割合、海外からやってくる外人のヤンデルズがタイをたむろしていることだ。
在タイしたこの10年近く、きょうびのタイ世間はこんな状態なのだと知らんかった。
ずっとバンコクでもここでも、街外れで、郊外の外国人がほとんどいない暮らしていたことに起因する。
無意識にそんな生活をしていたことに感謝したい。おかげでこれまで余分なことにこころを割かなくてすんだ。
もちろんタイ人にもヤンデルズはいるがこれほど顕著ではない。
そして、その中には各国の中でも訪タイ人数のかなり少ない日本人も混ざっている。そして、若い日本人のヤンデル割合は非常に高い。これも驚きの発見だった。ネットニュースなどでもいろいろ囁かれていたが、やはり「日本の落日」は「訪タイ日本人」にも明らかに表われているように思った。