毎日が休みで何もやることがない。
飲んで食べて、酒くらって、ドラッグやって、おねえちゃんと遊んで ー
なんてのが一番ダメ人間をつくる元だと思う。
比較的物価が安く安全なタイにはこんなダメ人間がゴロゴロしている。
特にリタイヤした高齢白人や若いバックパッカーに多いという印象を
ここホア浜にきて持つようになった。
やはり人間真っ当になるには朝から日々忙しく働くこと
だと思う。
⭕️真剣にやる
⭕️ものごとに集中する
⭕️あきらめずに取り組む
などの状態にココロやカラダを少しでも馴染ませることだろう。
こういう生活にしておけばメンタルは安定し静謐さを増していくものだ。
つまり、煩悩に駆られてあることないことゴチャゴチャ考える時間を極力減らすということだ。
そう意味で、人間この世に生まれてくること自体が修行(を必要とする機会)なのだろう。
ただし前世から積んだ悪徳で、正常な人間関係を構築できない、精神疾患を抱えたような人たちはこの限りではない。このような人たちは、他者と関わりを持たなくてもできるような仕事に従事することだろう。
さて、
観光立国にしてしまったのは良いが、ダメ人間をを量産する
装置とタイがなってはいけない。
どんどんバーツの世界における貨幣価値をあげて、
生活苦にある多くのタイ人の日当や給料ももっとあげて、
タイの社会格差や世界における格差の底辺から抜け出して欲しいものだと思う。
われわれのような欧米寄りの人々にはタイが安穏と暮らせる場所とは
ならなくなるがそれでもいいではないか。これまでさんざんいい思いをしてきたのだから。